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口内炎にイソジンはどうか?ということについて
アフタ性口内炎に、イソジンといううがい薬を使ってうがいをするというのは一般的ですね。
昔から、うがい薬と言えばイソジンと言われるくらい、とても有名です。
イソジンのことは別ページにも書いていますが、ポピドンヨードが配合された口腔内の殺菌・消毒のためのうがい薬です。
アフタ性口内炎になった時、口の中を清潔に保つことはとても大切なことですので、うがいという用途で使っている方は多いと思います。
ところが、イソジンはアフタ性口内炎に対して、別の使い道があるのです。
ここでは、アフタ性口内炎に対して、イソジンをうがい以外で使う方法についてご説明します。
口内炎に対してイソジンをフル活用する方法とは?
アフタ性口内炎は、とにかく痛いですよね。
最初はちょっとした傷口だったものが、雑菌やウイルス、ストレスや不摂生などによって、あの白いクレーター状のアフタが出来上がってしまいます。
食べ物が当たると激痛が走るので、食事もろくに摂れなくなりますし、しゃべるのがツラいことだってあります。
そこで前述したイソジンをうがい薬として使う方法が一般的なわけですが、今回ご紹介する方法はちがいます。
ただし、この方法は民間療法ですので、その点はご了承いただきたいと思います。
では、イソジンのうがい薬をどのように使うのかというと、ズバリ!
アフタ性口内炎に直接「塗る」のです!
塩を塗り込むという話の時も、えー!痛すぎる〜!!という感じでしたが、管理人がやった経験だと、塩ほど痛くはないという感じです。、
そして、塩と同じく激痛のあとには、早く治ります。
アフタ性口内炎って、特に痛みのある「期間」が苦しいものですよね。
なので、一瞬の激痛に耐えた後、ラクになれる日が早まるなら試す価値はあるかも知れません。
ただし、イソジンを原液のまま塗るのはおやめ下さい。
もともとイソジンはアフタ性口内炎の薬というわけではなく、うがい薬です。
なので、原液をそのまま口の中に入れるのは正しい使用法ではないからです。
まあ、イソジンの説明書を読んでみても、原液で使用するとはいませんからね。
使用上の注意はよく読みましょう。
また、イソジンはアレルギーの方もいるので、稀にですがアナフィラキシーショックを起こす可能性もありますので、その点は絶対に注意してください。
口内炎にイソジンを使う具体例
アフタ性口内炎に使うイソジンは、必ず20〜30倍に薄めることをオススメします。
これは、ふつうにイソジンが使える人であっても、あまりの痛みに耐えられないと思うからです。
一回に使うイソジン原液の液体量は数ミリリットルくらいですので、薄めても50〜60ミリリットルくらいです。
それくらい少ない量でも十分効果がありますよ。
もちろん、イソジンはケナログなどのようにステロイド系の専用薬ではありません。
あくまでも、アフタ性口内炎の患部にいるバイ菌やウイルスを殺菌することが目的です。
なので、アフタが小さいうちは効果が高くてすぐに治りますが、大きくなり過ぎると、痛みのリスクの方が大きいように思います。
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