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上唇や下唇にできるアフタ性口内炎
上唇や下唇のアフタ性口内炎は、食べ物を食べている時に誤って噛んでしまい、そのまま炎症に発展するケースが多いです。
人によって噛みやすい場所は違いますが、なぜか唇でも同じ場所を噛んでしまうことが多いのは、管理人だけでしょうか?(笑)
特に、唇の場合は、食べ物を口に入れる時など、どうしてもアフタ性口内炎に当たってしまいますよね。
塩気の多い食べ物や、酸っぱい食べ物、香辛料が多い食べ物なんかは、思いっ切りシミるので食べるのが辛いです。
温度が高めのスープや麺類なども、同じですね。
唇のアフタ性口内炎の患部にあたって激しい痛みを伴います。
上唇や下唇のアフタ性口内炎は、食べる時には、一番ダイレクトにそれも最初に当たる部位でもあります。
上唇や下唇のアフタ性口内炎は連なりやすい
上唇や下唇のアフタ性口内炎は、患部や患部付近をもう一度噛んでしまい、2つ、3つと連なってできることが良くあります。
1つでもあんなに痛いアフタ性口内炎が、いくつも唇に連なるなんて考えただけでもゾッとしますね。
今までに管理人が経験した最高は、7つのアフタ性口内炎が全部つながって、唇の内側に一文字の状態になったというケースです。
その時は、あまりの痛さに、毎日が憂鬱で仕事も手につかず、会話すらままならない感じでした。
唇に一文字に連なったアフタ性口内炎ですからね。想像してみてください。
口を閉じても痛いし、かと言って開けていても痛い。
おまけに、リンパ腺の腫れによる高熱まで発症してしまい、いっぺんに何重苦という状態でした。
そもそもの原因は、一つ目の下唇のアフタ性口内炎を「ガリッ」と噛んでしまったのが始まりです。
そこから、癖になったのか、ちょっとの間をおいて下唇を「ガリッ」、忘れたころにまた「ガリッ」・・・噛むたびに激しい痛みを伴い、さらに自己嫌悪に陥ってしまう状態でした。
何度も何度も、唇の同じところを噛んでしまうのは自分が原因とは言え、もう憂鬱としか言いようがありませんでしたね。
上唇や下唇にアフタ性口内炎が出来てしまった場合は、再度噛んでしまわないように、細心の注意を払いたいものです。
上唇や下唇のアフタ性口内炎は乾燥でもできる?
上唇や下唇のアフタ性口内炎は、唇の乾燥によってできるケースもあります。
特に多いのは、冬の乾燥する時期ですよね。
管理人も、よく唇がパリパリに乾燥した後に、アフタ性口内炎が出来ていました。
多くの方に見られる傾向だと思いますが、冬は上唇も下唇もとても渇きやすい状態になります。
唇が渇いている状態って、粘膜に潤いがないわけですから、当然のようにひび割れやすかったり、傷つきやすかったり、皮膚がくっついて剥けたりすることもあります。
そうすると、それらの要因によって粘膜が傷つけられ、アフタ性口内炎ができやすくなってしまうのです。
「乾燥=唾液の不足」ともなりますので、それによって雑菌の繁殖率も上がってしまいます。
対策としては、ふだんの口内炎予防を行うのと同時に、リップクリームやはちみつなどを塗って、粘膜を保護すると良いでしょう。
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