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アフタ性口内炎を緩和する食べ物に、必要不可欠な栄養素とは?
アフタ性口内炎の予防や対策のために、効果的な食べ物ってどんなものでしょうか?
もちろん、全部お話してたらキリがないほど、たくさんあります。
ここでは、アフタ性口内炎を緩和する栄養の基本からお話しましょう。
まずは、「ビタミン不足」にならないようにすることが大切です。
「アフタ性口内炎にはビタミンが良い」
というのは、良く聞かれるフレーズですよね。
でも、ビタミン、ビタミンと言ってもいろいろとあります。
じゃあ、一体どんなビタミンが「アフタ性口内炎を治すのに効果的」なのでしょうか?
よく言われているのが、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンCなどです。
そして、この中でも特に重要なのが「ビタミンB2」と言われています。
ところで、ビタミンB2って、どんな役割を持っているかご存知ですか?
ビタミンB2は、目、口、喉、口腔内(舌や歯茎など)などの、いわゆる「粘膜・皮膚」を守る働きを持っています。
また、細胞の再生を助けたり、身体にエネルギー供給してくれる働きもあるのです。
そのため、「皮膚や粘膜のビタミン」または「代謝ビタミン」とも呼ばれています。
つまり、ビタミンB2は、口内粘膜の炎症である「アフタ性口内炎の緩和」には、不可欠な栄養素と言えるのです。
アフタ性口内炎に効果的!ビタミンB2を多く含む食べ物とは?
では、「アフタ性口内炎に効果的」と言われるビタミンB2を多く含む食品をご紹介しましょう。
ビタミンB2を多く含む食べ物
肉類の場合、とにかくレバーが、すごくたくさんのビタミンB2を含んでいます。
牛・豚・鶏、いずれのレバーにもたくさん含まれています。
魚類なら、うなぎ、さば、あじ、カレイ、ひらめ、ししゃも、すじこ、いくら、などなど・・・
あと、魚肉ソーセージも良いと言いますね。
野菜の場合なら、ブロッコリー、ホウレンソウ、モロヘイヤ、まいたけ等。
その他だと、卵、牛乳、ヨーグルト、納豆、海藻(わかめ、のり等)なども、ビタミンB2が多く含まれています。
あ、ただし、ビタミンB2だけ摂取すればそれで良いわけじゃありませんからね。
他の栄養素、たとえばビタミンAやC、たんぱく質や、ミネラルを一緒に取り入れることも重要です。
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