アフタ性口内炎は何科に行けばいい？

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アフタ性口内炎の痛みが酷いんだけど、病院は何科にかかればイイの？

・・・という悩みを持つ方は、けっこういらっしゃるようです。

まあ、ちょっとアフタ性口内炎ができたくらいでは、病院で何科へ行くなんて考えないでしょう。

しかし、アフタ性口内炎の痛みが酷い方や、症状が長引いている方は、病院へ行くということを視野に入れることも必要かも知れません。

では、実際にアフタ性口内炎は何科にかかるのが一番良いのでしょうか？

アフタ性口内炎の治療は大抵、口腔内にできるものなので、口腔外科や歯科と思う方も多いでしょう。

実際、口腔外科でも歯科でも診察はしてくれるので問題はありません。

ただし、本来の専門は「耳鼻咽喉科」であることは、あまり知られていないようですね。

歯科と口腔外科は同じ歯医者さんでやっていることも多いので、選ぶとしたら歯科か耳鼻咽喉科ということになるでしょう。

どちらにせよ「何科にするか？」と真剣に悩む必要はなく、行きやすい方で問題ありません。

というのも、アフタ性口内炎に対する効果的な治療法はなく、どの科に行っても対処療法となってしまうからです。

アフタ性口内炎の患部に薬を塗ってもらったり、処方してもらう程度となります。

なので、病院にいってもその場で治ったりはしませんのでご注意ください。

また、痛みをすぐに無くす方法として、歯科ではレーザーを使った治療法もありますが、取り扱ってないところもありますので、事前に確認が必要となります。

アフタ性口内炎ができた！と思っていたら、実は違う病気だったということも考えられます。

そんな時には何科に行けば良いのでしょうか？

この場合、歯科だけが専門の歯医者さんだと病気の判断が難しいことがあるので注意したいところです。

その点、耳鼻咽喉科や口腔外科でしたら、アフタ性口内炎以外の口内炎でも、すぐに診断が付く場合も多く対処もすぐできるので安心だと思います。

アフタ性口内炎は、同じ場所に何度もできる場合は、悪性化してガン化する恐れがあるケースも稀に存在します。

また、口内炎といっても壊死性潰瘍性口内炎という歯肉を壊死させ、潰瘍を形成し激しい痛みが伴うものもあります。

普通のアフタ性口内炎だと思って放っておいたけど、いつまでも治らない。

そのような場合は、通常のアフタ性口内炎ではない可能性も考えられますので、口腔外科や耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。

ちなみに、目安としては、アフタ性口内炎であれば通常2週間ほどで治癒します。

それ以上長引いてるようでしたら、アフタ性口内炎ではないかもしれないのでご注意ください。

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