アフタ性口内炎のできる場所
アフタ性口内炎は、口腔内のあらゆる場所にできるのがやっかいなところです。
どこに発症しても痛くて辛いものですが、できる場所によって若干のちがいがあります。
つまり、アフタ性口内炎ができる場所によって、原因や対処法が異なるわけです。
ここでは、アフタ性口内炎ができるそれぞれの場所についてご説明して行きます。
アフタ性口内炎ができる場所記事一覧
上唇や下唇のアフタ性口内炎
上唇や下唇のアフタ性口内炎は、食べ物を食べている時に誤って噛んでしまい、そのまま炎症に発展するケースが多いです。人によって噛みやすい場所は違いますが、なぜか唇でも同じ場所を噛んでしまうことが多いのは、管理人だけでしょうか?(笑)特に、唇の場合は、食べ物を口に入れる時など、どうしてもアフタ性口内炎に当...
頬の内側にできるアフタ性口内炎
頬(ほお)の内側のアフタ性口内炎も、食べ物を食べている時に誤って噛んでしまうケースが多いでしょう。管理人の場合は、急いで食べようと思って噛むペースが速くなってしまい、思わず噛んでしまうケースが多いです。頬の内側を思いっきり噛んだ時の、あの鈍い弾力感と激しい痛みは、何度経験してもイヤなものです。頬の内...
歯茎にできるアフタ性口内炎
歯茎にできるアフタ性口内炎は、アフタ性歯肉炎(しにくえん)と呼ばれることがあります。まあ、歯茎の病気と言う観点から言えば、この呼び方が正しいのかも知れませんが、ほぼ同じ意味だと思って大丈夫です。歯茎のアフタ性口内炎の場合も、やはり歯茎に傷がつくことによって発症するケースが多いです。歯茎の場合は、噛む...
舌にできるアフタ性口内炎
舌に出来るアフタ性口内炎について触れてみます。口腔内のどの場所に発症しても痛くて辛いのがアフタ性口内炎ですが、特に辛いのが「舌」にできた場合です。舌にできるアフタ性口内炎は、舌の裏側、側面や付け根、表面の場合なら舌の先っぽやど真ん中など、いろいろなところに発症します。舌には、いろいろな働きや動きがあ...
舌の下にできるアフタ性口内炎
舌の下(根もと)にアフタ性口内炎ができた時、「普段はあまり気付かなかったけれど、舌ってこんなに働いてたんだ!」と思ったことはないですか?まず、舌は、甘い、苦い、酸っぱい、おいしい等の味を感じ、口の中の食べ物を喉に運んでくれる働きをしています。その他にも、しゃべる時の発音を調整している重要な器官でもあ...
喉(のど)にできるアフタ性口内炎について
喉(のど)にできたアフタ性口内炎は、食べ物を飲みこもうとすると、涙が出るほどの激痛が走ります。喉のアフタ性口内炎の場合、酷い時には、唾液を飲み込んだだけでも痛いので、本当につらいです。ご経験されている方もいらっしゃるかも知れませんね。管理人の場合は、固いものやギザギザした食べ物を食べた時に、気づかず...
喉にできる口内炎の種類
喉にできる口内炎の種類についてご説明しましょう。風邪でもないのに「喉が痛いなぁ」と思い、大きく口をあけて鏡でみてみると、喉の奥に口内炎ができていた…という経験はありませんか?その場合、いつものアフタ性口内炎がたまたま喉にできてしまった、というのであればそれほど問題はありません。ところが、喉にできる口...
アフタ性口内炎が口蓋(こうがい)にできた?
アフタ性口内炎が口蓋(こうがい)にできたことはありませんか?口蓋とは、簡単に言うと口内の上壁の部分というか、天井にあたる部分のことですね。口蓋は、食べ物などがダイレクトに当たる場所なので、アフタ性口内炎ができると、とても辛いです。かくいう私も、口蓋にできるアフタ性口内炎には、非常に悩まされた経験があ...
アフタ性口内炎が扁桃腺(へんとうせん)にできたら?
アフタ性口内炎は、口の中ならどこにでも出来るものですが、扁桃腺(へんとうせん)にできるというケースもあります。扁桃腺と言えば、風邪をひいたときなどに「あ〜ん」と口を開けてのぞき込むと、赤く腫れているのが確認できますよね。扁桃腺が腫れると、唾液を飲み込んだだけでも痛くてしょうがないこともあります。そん...
アフタ性口内炎と親知らずの関係性とは?
アフタ性口内炎が親知らずのあたりの歯肉にできてしまうケースがあります。私も、4本のうちの3本の親知らずがうまく生えずに歯茎を突き破り、そこにアフタ性口内炎が何度もできた経験があります。親知らずは、うまく生える人はそれほど痛みもなく、歯茎に炎症を起こすこともほとんどない場合があります。しかし、私のよう...